2017年12月25日

クリスマスなのでベースギターだけで「Do They Know It's Christmas?」を弾いてみた

ここ数年は2007年のクリスマスに作った「Merry Christmas to You and Your Friends / voices united 2」をポストしてきたんだけど、今年は趣向を変えて、こんな酔狂なものを作ってみました。ヨ。

1984年にエチオピアの飢餓問題に何かアクションを起こそうと、ボブ・ゲルドフとミッジ・ユーロがアイディアを出し合い、当時大人気だったイギリスのロック・ポップのミュージシャン達を集めて結成されたバンド・エイドがリリースしたこの「Do They Know It's Christmas?」を、今夜はベースギターだけで演奏してみました(笑)

実は録ったのも編集したのも今日じゃなくて、ちゃちゃっと録ってチャチャっと編集したのもあるんだけど、あまり上手に弾けていないのはご容赦ください。

ボブ・ゲルドフもミッジ・ユーロも大好きだったし、参加アーティストも全員大好きだったから、すぐにレコードを買い、MTVの視聴も含めて何度も何度も聴きました。

僕は当時この歌に大きな衝撃を受けました。
特にU2のボノがシャウトするこの歌詞に。

"Well tonight thanks God it's them instead of you"
それ(飢餓の犠牲者)が君ではなく彼らだったことを神に感謝しよう。

その時に、いつか自分も“何か意味のあるクリスマスソング”を作りたいと思い、それが形になったのが「Merry Christmas to You and Your Friends / voices united 2」でした。

父親の命のカウントダウンが始まっていた頃で、その年末と翌年始はおめでとうは言えないだろうことを覚悟して毎日を過ごしていたから、この歌を作って配信してCCライセンスで公開すれば、どこかの誰かが使ってくれて、それが聴こえてきたらいいなと思っていました。

イギリスとアメリカとオランダとスペインのポッドキャスト番組が使ってくれて、願いは叶いました。

あと、このプロジェクト、最初は Thin Lizzy の フィル・ライノットも参加するか、あるいはオーガナイザーになる可能性があったのはあとで知った話なんだけど、ボブ・ゲルドフが政治的にも上手に立ち回って先に進めてしまったため、自分をボブやミッジの兄貴分だと思い込み、アイリッシュのボスを自負していたフィルは拗ねて背を向けたのだそうです。ま、結果的によかった気がするけど、この頃からフィルは聚落の一途を辿りはじめます。

そういうことなんかもあって、と、いうことで、ある意味では僕のルーツとも言うべき歌なのすよ。ええ。

「Do They Know It's Christmas?」に限らず、クリスマス・ソングだからと歌詞も気にせず洋楽のヒット曲を朝から晩まで垂れ流すラジオ曲にうんざりしながら、それでも僕は仕事柄クリスマスを演出したり作っています。
格好を付けずに言えば、本心では「クリスマス」が好きなんです(笑)

じゃ、みなさん、キリストの誕生日とか家族とか、関係のあるなしに関わらず、今夜はクリスマス、戦いはやめようじゃないかとジョン・レノンも歌ってました。
よいクリスマスを。
posted by thin-p at 19:56| Comment(0) | with BASS GUITAR | 更新情報をチェックする
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